みなさんこんにちは!スロパチ依存賞の管理人、あっきーです。
皆さんの大事な時間を使って来ていただき、本当にありがとうございます。
少し、前回までの流れをおさらいしておきましょう。
依存症脱却のための、第二プロセスまでいきましたね。
第一に「認知。気付く事」
自分が依存症だと気づく事でしたね。
非常に大事なスタートラインだと思います。
第二に「受け入れる事」
自分が依存症だと受け入れる事が大事、ということでした。
今回は、借金はしていないけど依存してしまっている人や、
スロパチ専業の人にも当てはまる部分があるかと思います。
「依存症と向き合う」
ではいきます。第三のプロセス。
「依存症と向き合う」
こちらについて話したいと思います。
では具体的にどういう事かというと、
「なぜ自分はパチンコ屋に通ってしまうのか?」
ここを明らかにする、ということです。
この理由は、人それぞれあると思います。
例えば、
「楽してお金が欲しいから」
「純粋にパチンコ、スロットが好きだから」
「ほかに趣味もないし暇だから」
「何も考えない時間が欲しいから」
「コーヒーレディのお姉ちゃんが可愛いから」
「ずっとパチプロのままはダメだと思うけど、他に稼げる手段を探すのが億劫だから」
ここの理由をはっきりさせましょう。
自分がなぜパチンコ屋に通うか、について考えることが
「向き合う事」の第一段階だと思います。
意外と、はっきりと具体的に考えた事がある人は少ないと思います。
ここで、一つだけ注意点があります。
「パチンコ屋に行く理由」
絶対に「なんとなく」で片づけないよう、お願いします。
なんとなく、などという曖昧な言葉に逃げてはだめです。
今までのすべてが無駄になります。
自分が行動するほとんどの事には、何か意味があります。
つまりは、理由があるのです。
その理由を突き詰めて見つける事が、脱依存への大事なプロセスです。
さて、ここまでで条件はかなり出揃いました。
自分が依存症だと気付き、そんな自分を受け入れて、
パチンコ屋に通ってしまう理由が明らかになりました。
ここまで考えるのも大変だったと思います。
自分の弱い部分、見たくない部分が少し明らかになって、恥ずかしかったり、自分自身に怒りを感じたり、絶望した方もいるかもしれません。
ちゃんと向き合ったのなら、本当に立派だと思います。
ここで皆様に、大変残念なお知らせがあります。
「ここまで考えてもまだ、何も変わりません。」
このくらいで変われるのなら、
パチンコ業界は成り立ちません。
次回、第四回
「本当の自分を考える」