こんにちは、あっきーです。

あなたの知り合いの中で、一番純粋な女性は誰でしょうか?
パチンコ屋や競馬場が全く似合わない女性は誰でしょうか?
少し思い浮かべてみてください。

その女性が、ヤクザにさらわれたとします。

毎日無理やり、覚せい剤を投与されるとします。

その女性は、アイデンティティを無視して、無理やりドーパミン分泌をさせられ、結果・・

覚せい剤依存症になります。

これが”依存症になる方法”の一つです。
この場合は、当人の精神面は全く関係なく、完全に脳内物質による依存症です。

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自分の子どもを殺して快感を得る人

残酷な事件を知っているでしょうか。

1998年、福岡県久留米市で、1歳半の女児が20代前半の母親から抗てんかん剤を飲まされた。嘔吐や下痢、痙攣(けいれん)などの症状で入院するが、1週間ほどで回復し退院。ところが1ヶ月後に救急車で病院に運び込まれた。女児は意識障害を起こしていて揺さぶっても目を開けず、発作が起きるという母親の訴えで、抗てんかん剤を少量投与すると、いきなり血中濃度が高まり、中毒状態に陥った。同じ薬を大量に飲まされていた可能性が高かった。病院が調べると、母親が自分の神経痛で、二つの病院からその薬を処方されていた事が判明。女児は他に、水を1日2リットル以上も飲まされていて、水中毒による低ナトリウム血症を起こしていた。担当の医師は「『うちの子、難しい病気なんでしょう』と繰り返し聞いてくる。よくいる心配性なお母さんという感じだった。時には母親を疑ってみる姿勢がないと、不必要に採血したり、子供を傷つけてしまうと反省した」と述べた。
引用:Wikipedia様

このように、母親が子どもを故意に傷つけて病院送りにするという事例があります。

中野信子さん著「脳内麻薬」によると、依存には三種類あります。
薬物などの物質依存、ギャンブルなどのプロセス依存、人間関係などへの依存。
これらを言い換えると、物質、プロセス、人間関係、どの場面でドーパミンが出るかという話にもなってきます。

先ほど引用した場合は、「代理ミュンヒハウゼン症候群」という精神疾患ですが、ドーパミンの過剰分泌も関係していると私は思います。

この母親の「目的」は、人に心配され、健気な母親だと認知されること、つまり人に構ってもらう事です。

ここで皆さんに問いたいのは、

「人は皆、自分が構って欲しいという理由で、自分の子どもを傷つけるのでしょうか?」

依存症になる方法

依存症になる方法はいくらでもあります。
ギャンブル、タバコ、お酒、性行為などなど・・

しかし、依存症になっている人となっていない人もいます。

例えば、パチンコ屋に行かない人は絶対に行かないし、タバコを吸わない人は、副流煙を嫌悪するのです。
アルコールと上手に付き合い、人生を楽しめるものとして付き合っている人もいます。

かたやギャンブル依存症、ニコチン依存症、アルコール依存症の人も世の中にはたくさんいます。

先日、ドーパミンという神経伝達物質による依存のメカニズムに関する記事を書きました。
あの記事だけを見れば、こう思う方もいらっしゃると思います。

「依存症はドーパミンだけのせいなのか」

その答えを、今日は書いていきたいと思います。
もちろん、記事にするということは、「違う、そうじゃない」という事です。

依存症には、薬物などの物質依存や、ギャンブルなどのプロセス依存、または恋人やカルト宗教などの人間関係への依存がありますが、それは依存症になるためのツールにすぎません。

包丁を使って、人を幸せにする料理人もいます。
包丁を使って、人を殺す人もいます。

何が言いたいかというと、”同じ物を使っても違う結果になる”ということです。

この違いは何なのでしょうか?

依存症になる人は渇望している

依存症になる人は、何かを渇望しています。
希望でも所望でも、ありません。枯渇していて、それを望んでいる。つまり渇望です。

その心の隙間を何かで埋めようとする行為そのものが、依存のスタートラインです。
要するに、心の隙間が大きければ大きいほど、依存の対象を”過剰摂取”してしまうということです。

これは期待値依存にも同じ事が言えます。

「自分はクズでゴミ人間だけど、スロットでは勝てる」という人がいるとしたら、高確率でスロットにのめり込みます。

なぜなら、スロットはその人を唯一輝かせてくれるツールだからです。スロットで期待値を追い求めている時だけは、自分を正当化できるからです。

期待値依存症と、ワーカホリック(仕事中毒)も同じ原理だと思っています。
「仕事をしている間、人に必要とされている間だけは自分の価値を実感できる」ということです。

「〇〇に依存する人もいれば、〇〇に依存しない人もいる」

これは何も脳科学的理由。つまり、「その人が〇〇への耐性がない」というだけで説明できる話ではありません。
この事実は、依存症は”心の病”でもある。という証明になります。

そして私が今回学んで分かったのが、原因は心の病だけではないということです。
脳内でドーパミンなどの神経伝達物質が分泌され、その影響で依存が引き起ることも間違いありません。

つまり何が言いたいかと言うと、気合や覚悟だけでは依存症は改善しないし、ちゃんとしたやり方で依存症と向き合わなければならないということです。
そのためにはやはり、冷静な脳みそと、熱い心を持たねばなりません。

「自分という同じグラスの中に、熱湯と氷を共存させる必要があります」

依存症と向き合う難しさを、改めて痛感致しました。
誰でも依存の種は持っています。のめり込みには注意しましょう。

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