こんにちは、あっきーです!
前回は、方言やイントネーションを習うべく、友達を作る事を決意しました。
前回の記事はこちら
社会人時代~その2~
私は、人見知りでした・・・
私も昔は人見知りでした・・・
という文章から始まると、怪しい商材を売りつけるサイトのようですよね。笑
実際問題、この頃から人見知りが発動していました。
慣れない環境と、慣れない言葉による精神攻撃から、話す事が億劫になっていたせいもあります。
(数年後、人見知りは改善されます)
友達を作ろうと思っても、同い年の人はほとんどいなかったので、
自然と年上の方と一緒にいるようになります。
そのおかげで、ヒアリングも、スピーキングもほぼ完ぺきなところまでいきます・・・
しかし、その一年後。
同い年の人が続々と増えていく事により、
ある重大な事実に気が付きます。
敬語しか話せない・・・
ずっと年上ばかりの職場だったので、ため口で話す事がなかったのです。
その結果、
敬語だと完璧な言葉遣い
ため口だとド田舎訛り
このようになってしまいました。
いやー、気が付いた時は、本当にびっくりしましたね。
ため口のイントネーションが分からない・・
少し考えて頂きたいのは、田舎で過ごしていた18歳までの間
敬語とため口、どちらを多く使っていたでしょうか?
それはもちろんため口です。
つまりは、ため口の方が、出身地の方言に染まっているという事です。
結果的に、ため口でもきちんとお話するまでにかなり時間を要しました。
しかし、慣れるものですね。
次第に話せるようになっていきました。
そんなこんなで、周りの人とも打ち解けていきます。
そして、20歳になろうとしているその時、ある重大な決断を下す事になります。
二つの選択肢
私の目の前に、二つの選択肢がありました。
時間帯責任者になるのか?
このまま普通に働くのか?
なぜこのような事になったかと言うと
20歳になる時に、自分に試練を与えたかったんです。
当時は今よりもっと視野が狭く、物事の原理原則をよく理解していませんでしたが、
ただ漠然と、前に進みたい。という気持ちがありました。
その時の私にとって、責任者とは、かなり大変な仕事だと思っていました。
(実際かなり大変でした)
だからこそ、その責任者を全うする事により、自分が成長できるのではないか?そう思いました。
しかも、スタッフの方々は
・自分より年上
・自分より経験が長い
後輩がほとんどいない状態での責任者。
かなりハードルが高かったです。
決断力もないので、迷います・・・
今なら、即答でやるのですが
果たして、19歳のあっきーは、ちゃんと正しい選択が出来たのでしょうか!?
つづく。
つづきはこちら
→社会人時代~その4~
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