こんにちは、あっきーです。

いきなり専業を辞めたと思ったら、麻雀アプリをやってみたり、YouTubeを観まくったり、毎日お酒を飲んだりして、ニートを満喫していると、謎の行動をとる事があります。

いきなり仕事を始め出すこともあると思います。

さて、ここからが本題なのですが、スロットとパチンコという収入源を失ったあっきーに、お仕事のお話が舞い込んできました。

「コンサルティングをしてくれないか」

コンサルティング(恰好良く言うとコンサル)

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まずはコンサルティングの定義なんですけど、広義的に使わせて頂くとするならば、”相談を受けて金銭等の報酬を受けること”です。
呼び方は個人的に何でもよくて、一番これが近いかなと思ったのでこの言葉を使います。

お相手は、”とある飲食業の経営者の方”です。

どうやら、最近お店を立ち上げたらしいのですが、経営自体はそこそこ上手くいってるそうです。ですが、色々と諸事情があり、見切り発車でのスタートだったので、目の前の課題に追われて、思考が追い付いていない部分もあるとのこと。

その人曰く、マーケティングの知識も少なく、新商品開発やサービスのアイデア面でも、知恵を貸してほしいと頼まれました。

まとめるとこうです。

「あっきーの脳みそを貸してくれ」

ご存知の通り、私はマーケティングの知識なんてものも大して持っていないし、自分で事業を立ち上げた事もありません。
しかしながら、思考の整理術や、発想力については、私の得意とするところです。敢えて謙遜はしませんが、ずっとそうやって生きてきたので、当たり前のことです。ジャングルで育ったターザンが、「木登りが得意だ」と主張する事は、傲慢にはあたらないと思っています。

この依頼を受け、私は非常にわくわくしました。
なぜなら・・依頼主は、皆さんもご存知の”あの人”だからです。

元代打ちのダンさん

そうです。皆さんもご存知の”ダンさん”なんです!!

その時の流れを説明します。

私がネカフェで自由を満喫していると、ダンさんから連絡がありました。

ダン「今色々と大変でさ~」
あ「そうなんですね~」

ダン「最近調子はどう?」
あ「そういえば専業引退したんですよ」

ダン「えっ」
あ「笑」

ダン「じゃあうちのコンサルしてくれない?」
あ「えっ」

ダン、あっきー「えっ」

こんな感じでした笑

ダンさんといえば、数か月の間、私の代打ちを務めてくれていた方です。
いきなり登場しなくなったと記憶しているのですが、それもそのはず。新事業の立ち上げを猛スピードで進めていたからです。

ダンさんの身バレリスクを考えると、大きい声では言えませんが、今では立派な経営者です。
今回のお話に関しては、「今回の内容を記事にしていいですか?」と尋ねると、「もちろん!」と快諾して頂けました。

ダンさん、マジですげえ。

私の元へ来たのが6月1日で、その時はまだ、具体的な道筋は全くできていませんでした。
しかし、人の何倍も動き回って、考えて、合間に稼働して・・

「ものの数か月で、お店を立ち上げました」

こんなにスピーディに話が進むとは思いませんでした。
近くで彼の頑張りを見ていた私からすると、「すごいけど、それだけやってたもんな・・」というのが率直な感想です。

ちょっと抜けているところもありますが、何より周りの人に好かれる人柄と、人の何倍もの行動力と努力で、ここまできました。
中田くんにしろ、ダンさんにしろ、私の代打ちを務めてくれた人達は、素晴らしい人生を歩んでいます。二人とも今楽しそうです。

話は戻りまして、これってすごく面白い事だと思うんですよね。

少し前まで、ダンさんにお給料を支払っていた私が、今度は逆にダンさんに仕事を依頼される。
元代打ちなのに~とか言う気持ちは全くありません。何でもありですよ、この世の中。

私を指名して頂いた理由に関しましては、適任だと思ったからだそうです。
ダンさんとは今までも色々とお話をしていて、そこから着想を得たようですね。確かに、私なら割と暇だし、安価な上に信用もあるのでちょうど良いですね笑

コンサル内容

ダンさんに了承を頂いているので、身バレしない程度に、細かいところは伏せつつ内容を書いていきます。

冒頭にも書いた通り、専門的な知識は、私は持ち合わせておりません。
ダンさんとお話する前に、マーケティングの本を読んだ程度です。強いて言うなら、ブログで多少の集客に成功したくらいでしょうか。

とはいえ、今回の依頼は”脳みそを貸してくれ”なので、それに関しては任せろ。と言った感じです。
特に相談時間は決めていなかったのですが、最初からエンジン全開で聴いていきます。

先に今回の流れを説明しておくと、最初にヒアリングをして、ダンさんがもっている情報を卓上に並べるところから入ります。
そこから問題点や目標、目的を、より明確にしていく必要がありますが、何にせよ情報収集から始めます。

ヒアリング

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まずはヒアリングです。聞いて、聴いて、訊きます。

話しながらダンさん自身の頭の中を整理してもらいつつ、その中で私は状況を確認します。
色々な情報がある中、どの部分が一番核心に近いのかを探しつつ、といった感じです。ですので、違和感を感じた部分があれば、軽めの質問を投げかけます。

ある程度の情報が出てきたら、ダンさんの困っている事や悩みを聞いていきます。
主に、話のつじつまや、言葉の詰まり具合から、それらの度合いを見極めます。

そうしていくと、すぐに答えられなくなったり、矛盾が出てくるので、更に掘り下げていきます。
それらが終わると、私が受け取った印象と、ダンさんの現状との相違点がないか、照らし合わせをします。

そこまでやったらひと段落。
次は、要点である部分を更に掘り下げて聞いていきます。

今回の場合は、”人員”が割と大きな悩みの種でした。
それもそのはず、ダンさんの中の大きな目的と、現在の体制との間には矛盾点があったからです。

つまりはこういうことです。

「今の人員状況では、掲げている大きな目的は達成できない」

しかし、それとは裏腹に、私は感動しています。
ダンさんは、めちゃくちゃ考えてるし、実践しまくっているんです。しかも、身の丈に合った自信も持ち合わせています。目標設定の質も非常に高いです。

話を詳しく聞いていると、新しいダンさんを見たような気にさえなりました。
今抱えている問題は、たしかに大きい事ですが、彼の思考力と実践力があれば、余裕でクリアできます。

足りない部分を補ってあげたり、ちょこっとアイデアを出してあげれば、あとは勝手に進んでいく機動力を持っているという事です。

目的を明確にして逆算する

現状では、概ね情報が揃ったと言えるでしょう。
ではここからは、ダンさんに”とある考え方”を取得してもらいます。
それは”逆算”です。当たり前のことですが、これが非常に重要です。

PDCAサイクルという言葉をよく聞きますが、慣れていないうちは、これが少し難しいです。もちろん、完全にできないというわけではありません。
最初のうちは、PDCAの最初のP、つまり”プラン”の部分でつまずく人も多いのではないかと思います。目標設定もコツさえ掴んでしまえば簡単なので、その考え方自体をダンさんの脳みそに覚えてもらいます。

先ほど言った通り、ダンさんには目的や目標があります。
やる事が多すぎて、思考が追い付いていないという現状でした。

思考が追い付いていないということは、部屋が散らかっている状態によく似ています。
「さて、何かをしよう」と思った時に、必要な物がどこにあるのか、足りない物は何なのかがわかりづらい状況です。

先ほどダンさんの話を聞いていて、そのような印象を受けました。
人員確保、教育、集客、収益向上、効率化、コスト管理、メニューの精査、どれも重要なので、色々考えているうちに優先順位がわからなくなってくることはよくありますよね。

具体的に、やる事を書きだしてもらって、いるものといらないものに分別していきます。
もちろん、足りないものをつけ足す事もしていきます。

正しい部分には、正しいと思う理由を。
いらない部分には、いらないと思う理由を伝えました。そうする事により、目的に対する正しいアプローチ方法を実感してもらう為です。

こうして余計な物がそぎ落とされていくと、段々すっきりしていきますよね。本筋がよりクリアに見えてくる瞬間でもあります。
そうしていくうちに、現状の改良点や、早急にとりかからなければならない課題も見えてくるので、しばらくのミッション内容が明確に決まります。

そこからは簡単で、優先順位をつけていきます。
必要とあらば、目的を達成するための、中くらいの目標を付け加えたりします。

大体こんな感じです。
あとは、新商品についてや、細部の話までしていると・・

”5時間くらい経っていました”

お互いずっとガチで意見を出し合っていたので、時間があっという間に過ぎていきました。
部屋でYouTubeを観るのも楽しいですが、たまにはこういった刺激があるともっと楽しいです。

報酬はもらえるの?

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ところで、皆さんが気になるところではあると思います。

「報酬(お金)はもらえるのか?」

お教えしましょう・・

「もちろん頂きました」

友人なので、相談という形をとっても良かったとは思いますが、これはダンさんから提案してきた事でした。

「もちろん報酬は渡す」と、最初に言ってくれていました。
これって良い事ですよね。報酬を払った以上、逆に頂いた以上、お互い身が引き締まります。

それに、価値を提供するなら、対価を頂く権利はあって当然だとも思っています。だから私も、知り合いだからと言ってもらわないなんて事はしませんでした。

思ったよりも長く濃い内容になってしまったせいか、私が提示してた額の数倍の報酬を頂き、その日はコンサルティング終了です。(個人的にはお店の商品をお腹いっぱい食べさせてくれればそれでもよかったのですが、きちんと現金も頂きました。その詳細は伏せさせて頂きます)

とはいえ、ダンさんも立ち上げたばっかりなので、資金力があるわけではないです。
これを収入源にするつもりは今のところはありません。頂けるものは頂きますけど、お互いに良い経験になれば今のところそれで良いです。

感想

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いやあ、かなり白熱したし、非常に楽しかったです。
やはり本気の人と本気で話し合う、そしてそれが役に立って喜んでもらえると嬉しいですね。

つくづく思うのが、やってみて分かることって、本当に多いです。未知のものが怖いのは確かですが、それでも飛び込んでいけるフットワークの軽さは持っていたいと思っています。

ということで、長期的に見た収入はほとんど変わっておりませんが、私の肩書きが一つ増えました笑

・ブロガー
・コンサル業
(NEW)

数ヶ月前までのダンさんは、私の代打ちをしてくれていました。
数ヶ月後の今では、自分のお店を経営しています。

数ヶ月前までの私は、専業としてダンさんを雇っていました。
それが今では、専業を引退した挙句、ダンさんのコンサルティングをしていても、何も不思議ではないのかもしれませんね。

来年の今頃は何をしているのかなんて、予想して当たった試しがありません。一ヶ月先のことでも、全く分からないくらいです。

もしかすると、我々が思っているほど、ビビらなくても良いんじゃないかと思ってきました。

本日は以上です。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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