こんにちは、あっきーです。
みなさん、縦の比較と横の比較はご存知でしょうか?
「ギャンブルで勝つためには必要!」
という事は知っているかと思いますが、なかなか聞きなれない言葉ですよね。
「縦と横で縦横・・獣王?」って感じになると思います。
私はスロットを始めた頃は知りませんでした。
しかし、色んなブログを読み漁っていると、その重要性に気付かされました。
こういう機会って何度もあって、当時得た知識が現在に活かされている事も多いです。
まだ知らない皆様にとって、この記事が”それ”になる事を願っています。
先日は、一般の方向けに書いた記事だったので、今日は専業や兼業さん向けに書いてみました。
では本日は、少しばかり難しい記事なので、私と一緒に頭の体操をしてみましょう!!
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縦の比較と横の比較
「比較は分かるけど、縦と横って?」

漠然とそう考えている方も多いかと思います。
スロットにおける縦と横の比較を、簡単に説明していきます。
・縦が過去
・横が現在(当日)
以上です。
例えば、「このお店は(過去の)イベント日に全6をした事がある」
これが縦の比較です。
「5台中4台で設定6確定が出たので、残る1台も設定6だろう」
これが横の比較です。
スロットやパチンコで稼げている方々は、この比較が非常に上手です。
例えば店選び、台選び、設定狙いの押し引き。
意識的か無意識的かは分かりませんが、上手い人全員が色んな比較をして考えています。
正直言って、勝つ為には必須レベルです。
逆に立ち回りがヘタクソな人は、この比較もヘタクソなわけです。
設定狙いでの縦の比較と横の比較
先日、比較が非常に活かせた稼働があったので紹介します。
”北斗転生”の設定6濃厚台を打った時の稼働です。
こちら→【北斗転生の設定狙い】序盤から良挙動!900Gハマった後に北斗揃いで・・
実はあの時、朝一に横の台から456確定が出ていたんですよね。
「うわあ・・」と思いましたが、ここで縦の比較の登場です。
「このお店のイベント日は、設定4と6を使う実績がある」
これは過去に基づいているので、”縦の比較”ですね。
もしも当たり台が1台ならば、この時点で辞めなければいけません。
しかし、456確定が出た台よりも、私の台の方が良い挙動をしていたので、全ツッパしたわけです。
自分の台と隣の台を比べるのは、現在の挙動に基づいているので”横の比較”を用いています。
(どれだけ隣の台が悪い挙動か悪いのか気になるかたは→こちら)
設定狙いの初心者が陥りやすい部分なのですが、
台の挙動というのはあくまでも、その日に横の比較をするためのサンプルです。
だからこそ、設定狙いではデータの蓄積がかなり重要な要素となります。
”挙動だけ”で判断する立ち回りは、設定狙いではなく遊びうちに等しいでしょう。
専業でも挙動で押し引きしたり、挙動で後ヅモしている方がいらっしゃいますが、長い目で見て勝てないのは明白です。
むしろ、挙動と逆行した立ち回りをしている人の方が上手な可能性が高いです。
絶対になさそうなデータでも全ツッパしている人は、めっちゃ下手かめっちゃ上手かの二択でしょう。
帰納法と演繹法
これらは、帰納と演繹でも説明できます。
帰納法とは、数多くの事実から結論の理由付けをする事です。
演繹法とは、前提(ルール)があって、結論を導き出す事です。
難易度的には、帰納法の方が何倍も難しいです。
ちょっと例を出してみます。
帰納法
「末尾7が10台あって、そのうち9台から設定6確定演出が出た」
→「末尾7は全台高設定だろう」(結論)
これは横の比較を用いてますね。
帰納法が難しい理由は、サンプルが少ないと精度が低い点にあります。
演繹法
「イベント機種は全6だ」(前提)
「今日のイベント機種は番長3だ」
「番長3は全6だ」(結論)
これは縦の比較を用いています。
三段論法とも言われますね。
しかし、こちらもサンプルが多くなければいけませんよね。
これらの事実から、縦の比較に100%の精度があれば、設定狙いは最強です。
横の比較は、その日の押し引きや、後ヅモに有効だと言えるでしょう。
つまり、設定狙いでは縦の比較が最重要です。
まとめ
とはいえ、過去のデータから成る”縦の比較”の精度が100%は非常に困難なので、
結局は縦と横の比較を織り交ぜて立ち回る事が大事でしょう。
縦と横で、”斜めの比較”ですかね(笑)
多少斜に構えて考えた方がいいこともたしかに多いです。
はい、では本日の内容は以上です。
大事な事なので、ちょっと難しい内容になりました。
もし分からないことや、指摘したいことがございましたら、コメントをお願いします。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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ちょうど仕事で帰納法を聞かれまして、私はわからなかったので答えられなかったのです。とても例が分かりやすくかったですが、教え子はギャンブルをしないので(笑)
演繹法は三段論法なんですね。覚えておきます‼️
ボタンは押してマスよ。
トラキチさんお久しぶりです。
それは中々良いタイミングでした!たしかに帰納と演繹の説明は難しいですよね。
演繹法は、前提(一般論)から物事を証明する感じですよね。
帰納法の場合は、どちらかと言うと検証的なものの見方をする時に使うと思います。
色々調べていたら、良い例がありました。
「太陽は東から昇って西へ沈む」
この事を演繹法で説明する事って多分できないんですよね。
しかし、帰納法でやってみると
「観測1日目、太陽は東から西へ」
「観測2日目、太陽は東から西へ」
「観測〇日目、太陽は東から西へ・・」
結果「全ての観測日で太陽は東から昇って西へ沈んだことが確認できた」
結論「太陽は東から西へ沈む」
これは記事内の末尾のお話とおんなじですよね。
明日も太陽が東から昇って西へ沈むことは、帰納法で証明できるという事です。
もしも明日、太陽が西から東へ沈んでしまったら、この検証は間違いだったことになります。
多くのサンプルから暫定的に物事を断定しなければいけないので、演繹よりも帰納の方が難しいですね。
ボタン押してくれてありがとうございマス!またコメントお待ちしております。
いえいえこちらこそ。楽しみにしてます!